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白洲次郎と正子の世界展

2010年
足を運ばれた方も多々いらっしゃるのではないでしょうか?
岡山天満屋で開催されている『白洲次郎と正子の世界展』へ私も行ってきました。

ドラマ化もされましたね。
再放送も含め何度となく観ちゃいました。
愛用のお品の数々、特に正子氏の着物の実物が見られて眼福。
ざっくりとした風合いの紬の羽織からは、
まだご本人の体温が感じられるようでした。
見る人にその温かさを伝えるほど
きっとずっとお傍に寄り添ったものだったのだろうな。

また、娘さんである牧山桂子さんが正子氏の本を
正子氏の残した着物で装丁した「特装私家本」も目をひく展示でした。
全てに夫婦箱(本を入れるぴったりの箱)がそえられており、
それぞれの本に合った生地が選ばれて張られているのが
たいそう贅沢な様子。素敵でした。

ちょうど『古書修復の愉しみ』と言う本を読んでいたところで、
私家本を作るにあたって注がれた娘さんや製作者の気持ちに
想いを馳せて感慨深かったです。

”ありとあらゆる本の問題への解決策は「保存(プリザベーション)」と
「修復保存(コンサヴェーション)」の名の下にまとめることができます。
前者は人間が残した記録の内容だけを、それが最終的にもりこまれた形式は
考慮せずに、守ることです。後者は書物を形づくるものそれ自体に焦点をあて、
目の前のこの本、この紙を守ろうとします。・・・中略・・・
コンサヴェーションの中には、媒体もメッセージの一部であるという前提が
含まれます。―「古書修復の愉しみ」アニー・トレメル・ウィルコックス”


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