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ICHIUROKO Interview_03 遠藤幹子さん

ICHIUROKO interview
イチウロコで企画・制作・展示などを行なった方々のインタビューをお届けします。


第3回はイチウロコをお仕事と休暇を兼ねた”夏の家”として利用してくださった遠藤幹子さんです。





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#03 遠藤幹子さん(mikiko endo)




■ 今お住まいはどこですか。


東京都在住です。



■ 現在のお仕事を教えてください。

仕事中
建築家です。

個人住宅の設計から、都市計画にもたずさわったり。

それからTV番組のセットデザイン、美術館や児童館の空間デザイン、

発展途上国の妊産婦さんを助けるマタニティハウスの建設とか、

建築の視点からコミュニティづくりのお手伝いをしてます。

今回、玉島にはクリエイティブ・リユースのラボ兼レジデンスをつくるお仕事と

休暇もかねて、来ています。




■ 玉島についてはどんな印象をお持ちですか。

PB231598.jpg
実は学生時代にこの辺りの建物の実測調査をしに滞在したことがあって。

今の仕事では2011年から何度か来ています。

娘も連れての長逗留は2回目で。

暮らしやすい町ですよね。

(お嬢さん頷きつつ)何か文化があって町として楽しいっ!ていうか。

人のスケールで文化と自然とがまとまってて

暮らしに必要な場所には徒歩や自転車で行けるし・・・

むかしオランダのアムステルダムに住んでたんですけど、似てるなって。

建物も情緒が感じられますよ。例えば、軒を支えてる持ち送りという部分のデザインとか、

玄関アプローチの石の置き方一つとってみても、

家主さんの粋なこだわりや、職人さんが考えた意匠

上手く町にスタイリングされて溶け込んでますね。





■ イチウロコに滞在中、出かけた場所などありますか。


白石島に行ってきました。

電車乗って、それから船!小さい船で、島もぜんぜん観光化されてなくって、

本当に身の丈で楽しめる感じがよかったですよ。

P8077682.jpg
前回来たときは伯備線とか鈍行を乗り継いで

島根県の出雲まで7時間かけて行きました。

(お嬢さん)「リュックに歯ブラシ!(笑)」

そうそう!そのローカル線で鉄ちゃんが (スタッフ注:鉄道好きなかたたち)

何人かずーっと同じ電車で。おっきなリュックに生活道具詰め込んでて、

歯ブラシが外ポケットに突き刺ささってた。

そう言うのを娘といっしょに見ながら、旅したって感じでしたね。


(遠藤さんの出かけた先は下のmapでチェックできます)



■ 仕事場としてのイチウロコはどうでした?

夏の仕事場

一軒家だし、静かで、広くて。雑音が少ないので集中できます。

落ち着いて考えられるし。通りに面しているので、歩いていく人がちらっと

見えたり、知り合いが立ち寄ったり、

こういう場所で仕事をするのは初めてで楽しかったですよ。

東京はどこにいても視界にビルと人が入ってくるし、

正体のない脅迫観念に追い立てられて、ベルトコンベアの上を

流れているようなシステマティックな生活になりがちで。

だけど、ここは人間らしい感じ?スーパーに行っても売り場で流れてくるBGMが面白くって!

「これ誰が作詞してるの?歌ってるの誰?!」って気になっちゃう。

それって、どこかでちゃんと人が作ってるって感じられるからなんだと思うんですよ。

(お嬢さん)「今年は巻き寿司の歌、聞いてないね」

そうそう。買い物するお店の人とお話したり、身の丈の生活感があります。

日中仕事して、夕方になって風が出てくると、洗濯物を取り込んだり、部屋を網戸にしたり。

朝起きて夜寝る、当たり前にめぐるお日様のサイクルとともに生られる感じは一軒家ならではでしょうね。

快適な夏の家でした。



■ ご協力ありがとうございました。




より大きな地図で 遠藤さんの出かけた場所 を表示
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